エンゼルふうせん

表側

裏側

袋の中身は下記

・エンゼルふうせん

・なかよし大神宮「幸福のおまもり」

・はごいたしおり

・とてもたのしい　さいころうらない

・ストップゲーム

・ジャンケンゲーム

・あらマァちゃんのはつゆめすごろく

・ミーちゃんふたりのゆかいなふくわらい

・お正月とくべつ大けんしょう

なかよし昭和３６年新年号のとくべつふろく。連載中だった手塚先生の「エンゼルの丘」に登場するルーナ姫が描かれた紙ふうせんが入っています。その他、おまもり、はごいた、すごろく、ふくわらいなど正月ならでわの楽しい付録満載です。

「あらマァちゃん」を連載していた赤塚不二夫先生が描かれたはつゆめすごろくは貴重です。ちなみに、このすごろくの裏側は、よこたとくお先生の「ミーちゃんふたり」のふくわらいです。
気になるのは、ストップゲームの絵が石森章太郎タッチであることです。トキワ荘つながりで描かれたということはないでしょうか?

なかよし大神宮に入っているおまもりの説明書がとても面白いです。結局なかよしを買ってもらえるためのおやくそくのようですね。。

エンゼルふうせん

ルーナ姫

なかよし大神宮「幸福のおまもり」

たから船と説明書

この幸福のおまもりになっている、たから船は、つぎの五つのことをよくまもると、あなたに幸福をいっぱいつんでやってきますから、いつもだいじにしまっておいてね。

一、おべんきょうのときは、先生から目をはなさず、いつもやさしく先生を見つめること
　　　(せいせきがよくなります。)

一、おともだちには、すきな人にも、きらいな人にもしんせつにすること
　　　(みんなにすかれます)

一、朝おきたら、かるく体操をして、かならず歯をみがいてから顔をあらうこと
　　　(美人になります)

一、おとうさんのおっしゃることは、「はいはい」とよくきくこと
　　　(ときどきおこづかいがもらえます)

一、おつかいや、おそうじなどのおてつだいをはりきってすること
　　　(まい月なかよしをかってもらえます)