「怪獣拡大カメラ」

(少年画報昭和42年6月号付録)



箱の中身は下記

・怪獣拡大カメラ
・マグマ大使宇宙怪獣撃退ゲーム
・怪獣王子ネッシー・ロボット
・パンチ・ロボタン
・黄金バット空中ごま


日光写真と同じ原理のカメラ。フィルムの絵が結構しぶい。
この頃は、カメラや幻灯機のような画像機器は、とても進歩的なアイテムだった。
・怪獣拡大カメラ

感光紙にレンズでフィルムの画像を投影して絵を感光させるというもの。基本的には駄玩具の日光写真と同じ原理だが、レンズを使っているところがポイント。






ガム役の二宮秀樹さん。持っているのは、撮影用のロケット?









プラスチックレンズ


感光紙





怪獣拡大カメラ用フィルム

   
   
 





・マグマ大使宇宙怪獣撃退ゲーム

 何人かでジャンケンをしてこまを進めていきラスボスのゴアのところがゴールというゲーム。






ゴアがラスボス



プレイヤーは、マグマ、モル、ガム、マモルの4人


宇宙怪獣撃退ゲーム用こま



・怪獣王子ネッシー・ロボット

 割りピンで円盤と首尾を胴体にさし、円盤を床に接触しながら回すと、首を振りながら進む。






・パンチ・ロボタン

 腕勲章バーツを胴体にさしこみ、腕を動かして遊ぶというもの。





・黄金バット空中ごま

黄金バットとナゾーのこまを張り合わせ両端のでっぱりを親指と人差し指で支持しながら、息をふきかけて回す。なぜか、「ごま」と濁音になっている。 



黄金バット


ナゾー