「珍品！稀少！ジャングル大帝レオちゃんゲーム。元箱付き美品です 」

落札日　：２００３．１２．７

パチンコというより、昔よくあったスマートボールのようなゲームです。浅草玩具製。実は小生、あまりボードゲームには興味がなかったのですが、元箱が残っていて、当時物ならではの、絵のすばらしさに感動して入札しました。

子供向けのゲームで、賭け事のようなイメージは良くないと判断されたのでしょうか。箱の絵では、レオたちが足でボールをけって穴に入れている様子が描かれています。サッカー、ゴルフ、ゲートボールが混ざったような感じです。そういえば、足でボールを地面の穴に入れるスポーツはないですよね。

「★古い駄玩具?おまけ? 鉄腕アトムとリボンの騎士★手塚治虫」

落札日　：２００３．１０．１９

このところ、だ玩具にご縁があるようです。たまたま、同じ時期に出品されていたものです。アトムとサファイアです。リングの内側にちゃんとレリーフが造形されています。

これは、何かのおまけでしょうか？だ玩具でしょうか？
作られたのはいつ頃でしょうか？他のキャラもあるのでしょうか？

知りたい事が山ほどあります。何か情報をお持ちの方は、どうかご協力をお願いいたします。

「珍品！おまけ？手塚治虫キャラ★海のトリトン！塩ビ人形３個！」

落札日　：２００３．９．２９

「珍品！おまけ？手塚治虫キャラ★鉄腕アトム！塩ビ人形３個！」

落札日　：２００３．１０．４

「珍品！おまけ？手塚治虫キャラ★悟空の大冒険！塩ビ人形３個！」

落札日　：２００３．１０．７

「★☆★手塚治虫氏古いキャラクターサイフ＆ビニール立体物★☆★　 」

落札日　：２００３．８．２７

「◆昔の古いオマケ／5◆黄金バットとジャングル大帝ほか◆　 」

落札日　：２００３．８．２９

前回すでに紹介しました、小さい塩ビ人形のシリーズ。さらに、３種類が確認されました。トリトンと、なんと、アトム、悟空がありました。アトムは１９６３年、悟空は１９６７年、トリトンは１９７２年ですから、１９６７～１９６９年頃という製作年代を予測した推理はみごとにはずれちゃいました。こうなると、ビッグＸ、Ｗ３、マグマ大使、メルモなどのアニメキャラがあってもいいですね。

新しく加わったアイテムは、みんな同じ方からの出品で、色違いまでたくさんお持ちだったようです。これだけ一ヶ所に集まっているので、お菓子などのおまけとして一つ一つ集められたものではなく、駄菓子屋さんのオマケだった可能性が高いと思います。版権もなかったのかもしれません。

いわゆるパチものになるのでしょうが、出来自体は大変味があり気に入ってます。さあ、次に何がでてくるでしょうね。

「★☆★手塚治虫氏古いキャラクターサイフ＆ビニール立体物★☆★　 」

落札日　：２００３．８．２７

「◆昔の古いオマケ／5◆黄金バットとジャングル大帝ほか◆　 」

落札日　：２００３．８．２９

ジャングル大帝、リボンの騎士、どろろ、０マンなどの小さい人形です。ふたつのオークションで見つけたものです。おかしのおまけでしょうか？
どろろ、０マンなんかは、貴重な立体物です。また、チンクだけが出ているということはないでしょうから、サファイアも当然あったでしょうね。他にもいろいろあった可能性が高いと思います。

これらのキャラのアニメが作られたのが１９６７～１９６９年なので、その頃作られたと考えています。ちなみに０マンは、雑誌連載は大分前（１９５９～１９６０年）なのですが、アニメのパイロットフィルムが作られたのは１９６８年です。パイロットフィルムのレベルで、企画されたのなら、ノーマン、フライングベンなんかもあってもいいのですがね。。。

今のところ鉄腕アトムやＷ３関係が見当たらないのですが、アニメが製作された時代が少し前だからかもしれません。残念ですね。

下に掲載したのは、同時にみつけたもので、規格は同じです。左のものは、冒険ルビーに似ているのですが、耳の形、マントなど微妙に違います。右のウサギも手塚キャラっぽいのですが、よくわかりません。パチ物か、造形の勘違いかもしれません。

とにかくこのシリーズは、もう少し、ウオッチしてみたいです。

「 昔のビッグＸの空気ビニール人形・４８ｃｍ程・（手塚治虫・鉄腕」

落札日　：２００３．７．１１　

　浅草玩具から発売されたビッグＸの空気ビニール人形です。以前「虫の子供達」のコーナーで紹介した物の原型と思われます。とはいえ、特に以前紹介した大きい方の人形とは大変類似しており、型紙の構成もほぼ同じです。どのような経緯かで、型が流用されたのかもしれませんね。
浅草玩具の手塚関係空気ビニール人形は、アトム、ビッグＸ、Ｗ３、ジャングル大帝、マグマ大使、悟空などが製作されています。売価は２５０円から２８０円でした。ちなみに、当時、アトムのゼンマイ歩行ブリキ人形が３８０円程度でしたので、現在より、ビニールという素材が高価だったことがわかります。今では、１００円ショップのアイテムにもあるくらいですものね。
同じ空気ビニール関係でも、浮輪、ボートなど水遊び用のものは、三浦商事から多く発売されました。商品によって、メーカーが分けられていたのでしょうか？あるいは、得意分野によって住み分けがされていたのでしょうか？

「 ☆　当時物！【鉄腕アトム　ターゲットゲーム】　新品！　☆」

落札日　：２００３．６．１８　

　 多田製作所の射的ゲームです。箱の大きさ、ピストルの形、的の形などは、前に紹介したふしぎな少年ターゲットゲームとまったく同じ企画です。実は１９６３年の玩具業界紙の一月号に一緒に紹介されています。なんと４０年も経過して両者が再会したわけですね。
的のキャラは三人の魔術師（１９６１）、ロボットランドの怪人（１９６２）などで比較的連載時期が近いものから選ばれているようです。１９６３年といえば、鉄腕アトムのアニメ放送開始の年でいよいよアトムグッズがたくさん登場してきます。
箱の側面には、アトムが連載されていた雑誌「少年」のロゴが印刷されています。これ以降は、このようなロゴは玩具の版権としては、あまりみられません。虫プロの表記で版権がまとめられたようです。雑誌の時代の最後のアイテムのひとつかもしれません。

「少年画報まんがハンカチ・マグマ大使他ヒーロー盛り沢山！ 」

落札日　：２００２．５．２　

マグマ大使が連載されていた少年画報の創刊２０周年（昭和４２年）に読者プレゼントとして配られたものです。それぞれイラストとサインが印刷されています。怪物くん、黄金バット、怪獣王子、ロボタン、でこちん、笑い仮面などなど大変懐かしい絵が並んでいます。休刊したのが昭和４６年ですから、最後の華やかな時期だったのかもしれません。
少年画報は分厚くて付録もたくさんついて、とてもあこがれていました。でも、なかなか買ってもらえなかったな。

「 虫プロミニまんが「鉄腕アトム」地球防衛隊の巻（サンスター文具）」

落札日　：２００３．３．１６　

実はこれ。オークションで落札するのに苦労しました。（コンペティターとなった方。ごめんね。）今回のミニまんがで、サンスターから出たミニ本が一応そろうため、がんばってしまいました。（下図を見てください。）

さらに、コインケース、メモ帳とセットで売られていた状態での出品でした。ミニ本だけの状態で出てくることが多いので大変貴重ですね。
メーカーがサンスターですから、マンガはおまけで、文房具を売るというビジネスモデルの企画だったようです。売られていたのも文房具屋さんでした。
また、６０円という値段に時代を感じます。

このシリーズ。広告では第４巻もでることになっていましたが、実際出たかどうかは確認できていません。手塚ＨＰなどでも、３巻までしか掲載されていません。
第４巻をお持ちの方がいらしたら、ぜひ教えてください。

「手塚治虫のふしぎな少年、サブタンターゲット、射的ゲーム 」

落札日　：２００３．１．７　

「ふしぎな少年」は、１９６１年７月に少年クラブに連載開始。それに先駆けて同年４月からはＮＨＫでドラマ化されました。私の記憶がはっきりしていないので、資料で調べました。ちなみに、同年１１月には、ＴＢＳで「ごめんねママ」がドラマ化されていたそうです。（これは覚えていなかった。見たいです！）

ふしぎな少年グッズとしては、かるたが１９６１年に小出から発売されていましたが、他になかなか発見できません。以前別のコーナーで紹介した奴凧も当時物だと思いますが、無版権です。
今回、ようやく、これを見つけました。ここで紹介するターゲットゲームは、連載も、放送も終了した１９６３年のものです。アトムのキャクター玩具に力を入れていた多田製作所が出しました。箱にＮＯ．２と印刷されていますが、ＮＯ．１はアトムのターゲートゲームで、一応シリーズにしようとしたようです。

主人公のサブタンといっしょに箱絵に描かれているのはロックホームです。作品を読み返してみたら、ロックは原作に確かに登場していましたね。