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| マグマ大使かるた（小出信宏社） マグマ大使の少年画報での連載は、１９６５年５月〜１９６７年８月、テレビ放映は、１９６６年７月〜１９６７年９月で、テレビ放映時に併せて発売されたと思われます。 マグマ大使の漫画作品は、ゴア編、アース編、ブラックガロン編、サイクロップス編からなっていますが、このかるたは、前半のゴア編、アース編を元に作られたようです。ちなみに、ゴア編、アース編の簡単なあらすじは下記です。でも、原作を読むのが一番いいですね。 「美しい地球をわが物にするため、ゴアはいろいろな陰謀で地球を混乱しようとする。地球を創造したアースは、これを防ぐためにマグマを作りゴアと戦わせる。最終的には、ゴアは溺愛していた色々な星の子供たちからも嫌われ、失意のうちに敗北し宇宙のどこかに去っていく。」 みにくいゴアが、子供達を愛しているところなどは、手塚ヒューマニズムを感じます。 テレビ版の方では、いろいろな怪獣が登場しますが、当時の怪獣ブームの影響を受けていたのでしょう。 |
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