「キングギドラ」
ブルマアク
（ミニサイズ）
初登場作品
「三大怪獣
地球最大の決戦」（東宝）
（1964年12月20日公開）
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ミニ解説
１９６４年に初登場した時の印象は強烈だった。少なくとも昭和のゴジラシリーズでは最強の怪獣でいつも複数の相手と闘っていた。
ただし、一匹狼（怪獣？）の怪獣達が協力して地球を守るという設定となり、しだいに「良い怪獣達」みたいになってきて、この「三大怪獣
地球最大の決戦」以降、ゴジラ映画は子供向けになっていったように思う。「ゴジラ対モスラ」「ゴジラ対キングコング」の時みたいな、わくわく感はなくなったかな。。
ちなみにこの映画が封切りされた１９６４年は東京オリンピックが開催された年で、わが家では、記録映画「東京オリンピック」と「三大怪獣
地球最大の決戦」のどちらを観に行くかで大変な論争が勃発、結局オリンピックの方を観に行ったので、キングギドラの方を観るのは、だいぶ後になってしまった。
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