明治ニューココア



・缶容器


　
(a) 　 (b)
　 　
(c) 　 　
　
(d) 　 (e)
　
(f) 　 (g)

(追加)この絵のメインは竜子ちゃんですね。

 　 　
(h) 　

Ｆｉｇ．１
明治ニューココアは水に溶けるので猫舌の子供にはありがたい飲み物でした。明治ニューココアの容器には、缶と紙製の箱がありましたが、いずれも手塚アニメ放送時には、アトム、レオ、悟空などのイラストが印刷されていました。他に、飛行機バージョン、りかちゃんバージョンもありました。

Ｆｉｇ．２のように缶の蓋アトムとレオが描かれているタイプもありました。


（ａ）


（ｂ）

Ｆｉｇ．２




・紙容器（１）



Ｆｉｇ．８−１


Ｆｉｇ．８−２
明治ニューココアの家型の紙製容器です。中に入っていたおまけは、缶容器と同じでした。

　
(a) 　 (b)

Ｆｉｇ．９




・紙容器（２）



Ｆｉｇ．１０−１


Ｆｉｇ．１０−２


Ｆｉｇ．１０−３
こちらは、直方体型の紙製容器です。おまけは入っていません。おまけを入れる必要がないため、上の容器と違い、三角屋根の部分をなくしてあります。普及タイプといったところでしょうか?
アトムのイラストの裏側は飛行機のイラストとなっています。

他に、ジャングル大帝バージョン、りかちゃんバージョンもありました。

　
(a) 　 (b)

Ｆｉｇ．１１

　
(a) 　 (b)

Ｆｉｇ．１２





・ニューココアのおまけ




Ｆｉｇ．３
Ｆｉｇ．３に示したのは、缶の中に入れられていたものです。

ココアの粉末の袋の他に、悟空の大冒険に登場するキャラクターのポリ製人形容器とスプーンが入っていました。さらに人形容器の中に、もっと小さなおもちゃが入っていました。

スプーンはすでにオークション自慢のコーナーで紹介しています。ご参照ください。




・ポリ人形の容器




Ｆｉｇ．４


　
(a-1) 　 (a-2)
　
(b-1) 　 (b-2)
　
(c-1) 　 (c-2)

Ｆｉｇ．５−１
ポリ製人形の中で悟空だけバリエーションがあります。今のところ上のように３種類が確認されています。　

その他には、竜子、三蔵、八戒、沙吾浄があります。いずれも素晴らしい造形です。

　
(d-1) 　 (d-2)
　
(e-1) 　 (e-2)
　
(f-1) 　 (f-2)
　
(g-1) 　 (g-2)

Ｆｉｇ．５−２



・ポリ人形容器の中身




Ｆｉｇ．６
ポリ人形の中には、いろいろなおもちゃが入っていました。乗り物が多かったようですが、上のように三蔵らしき人形も入っていました。三蔵以外のキャラがあったらいいですね。


（ａ）



（ｂ）

Ｆｉｇ．７