(a)



(ｂ)

（ｃ）



(d)

Ｖ３号の再販版。手のひらから飛び出すミサイルのギミックはない。初版は歩くロボットシリーズＮＯ．７だったが、シリーズが再編されＮ０．２とされている。ちなみに、Ｎｏ．１はゼンマイ動力のキングゴリラだった。

成形色は、初版より濃い深緑色となった。デカールも胸の「ＶＭＡＲＫ３」だけとなった。

タイトルに「原子ロボット」が加わっている。虫プロの版権シールがついているのだが、「ビッグＸ」はあまり使われていない。ロボットシリーズという独立したシリーズのひとつということだったのかもしれない。

（f）

（g）

（h）

（i）

（j）


（k）


（l）


（m）


（n）


（o）


（p）


（q）


（r）


（s）

手塚先生が亡くなられた後、追悼版として作られたのが「永久保存版　ビッグＸ　Ｖ−３号」（（t）ご参照）。歩行ギミックはなく、ディスプレイだった。詳細は虫の子供達コーナーを参考にしていただきたい。

その後、今井科学は昔のプラモの復刻版をたくさん出したが、その時作られたのが「電動歩行　ビッグＸ　Ｖ−３号」（（u）ご参照）。電動の歩行ギミックが組み込まれていた。

いずれも箱絵は、再販版のものをベースとしていたが、永久保存版にはビッグＸの絵も挿入されていた。

タイトルに、「ビッグＸ」が追加されているが、テレビ放映からだいぶ経過しているので「Ｖ−３号」を知らない人を考慮したためだろう。