 Ｆｉｇ．１ |
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| この広告は、少年マガジン昭和４２年６月１８日号（２５号）の口絵に掲載されていたものです。 なんといっても、このきんそう棒は欲しかったです。明治悟空の「お菓子」、明治カルミン、明治ドロップの包み紙かレーベル（箱の上ふたなど）100円分を１口として送り、抽選により毎週当たるというものでした。 当時乳菓の大箱が５０円で１００円分集めるには効率が良かったのですが町の小さいお菓子屋さんにはあまり売っていなくて、1個10円のカルミンをせっせと買って包み紙を集めていました。でもカルミンはハッカ菓子なので私はあまり好きでありませんでした。 ちなみに、この頃の少年マガジンは、ハリスの旋風（ちばてつや）、巨人の星（川崎のぼる、梶原一騎）、ワタリ（白土三平）、天才バカボン（赤塚不二夫）、幻魔大戦（石森章太郎）、墓場の鬼太郎（水木しげる）、丸出だめ夫（森田拳）、パットマンX（ジョージ秋山）というラインアップで６０年代の黄金時代でした。 |
 Ｆｉｇ．２ |
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| これがあこがれのきんそう棒です。当HPのプロジェクト室ですでに詳細に紹介していますのでそちらを見ていただきたいと思います。 毎週１０００名に当たっていたというものです。でも、本当にそんなたくさん当たってたのかな？懸賞の期間は三か月でしたので、１万人以上に当たったことになりますが私のまわりで持っていた人はいませんでした。全部で１０００名のまちがいじゃないの？ |
| 上の懸賞にはずれた人から抽選で５０００名に当たったというソノシートです。裏がハガキになっていて、直接この形態で送られてきました。（Ｆｉｇ．６ご参照） ３種類が確認されていますが、いずれもテレビアニメの主題歌である「悟空がすきすき」が録音されています。私もこれは当たりましたが、正直、きんそう棒がはずれて、がっかりでした。 |
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 Ｆｉｇ．３ 私が当たったのはこれ。  Ｆｉｇ．４ ダリみたいですね。  Ｆｉｇ．５ 楽しそう。  Ｆｉｇ．６ 宛名と住所は画像処理で消しています。 |
