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ごあいさつ 子供の頃、駄菓子屋さんで売っていたブルマァクのミニサイズソフビ人形を使って弟と相撲遊びをしていました。(ダンボール箱の上でトントンたたいて倒れたら負けというよくある遊びです。)一場所15回戦で番付を作るほどの熱中ぶりでした。 当時大相撲に凝っていて自分でも何かしたかったのですが、ブルマァクのミニサイズ怪獣は手ごろな大きさで種類が豊富なので相撲遊びにうってつけだったんです。 参加怪獣力士8匹から始まり、新しいものが出るたびにつぎつぎとこの人形を買い足し(ひとつ60円でした。)どんどん増えていきました。2年くらい続けたでしょうか、最後は数十個にまでなりました。 さすがに高校生になって、この遊びをやめた後は実家の押し入れで静かに眠っていたのですが、後年、アンティークトイにはまってからこのコレクションのことを思いだし久しぶりに(約35年ぶり)じっくりながめるとなかなかいい感じなんです。 とうとう、いつもの悪いくせで、皆様にも見ていただきたくなりました。この分野は、すごい研究者やマニアが大勢いらっしゃるので詳細な研究は彼らにお任せし、リアルタイムのファンとしてその時の思い出などを紹介していきたいと思います。 |